【DTM】LogicでInputやBusにラベル(名前)をつけて管理する方法


どうも、モデ(modeeisennui)です。Logicではオーディオインターフェースからのインプットやアウトプットはinput1、input3-4という表記であったり、BusトラックはBus1、Bus2とナンバリングされていたりします。これらのトラックを視覚的にわかりやすくするために名前をつけて管理する方法を紹介します。

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I/Oにラベルをつける

通常、LogicではインプットやBusは次のように表示されます。

上の画像の場合はInput 2にはオーディオインターフェースの入力2に接続されている機材の名前に、B 12、B 13にはBusトラックのプラグインの名前に変更するとわかりやすくなります。


■やり方

上のメニューからミックス→I/Oラベル…と進みます。

変更したい項目でユーザーにチェックを入れ、長と短に表示させたい名前を入力します。長だけでも問題ありませんが、名前が長く表示しきれない時には短に名前を付けてあると見やすくなります。

長に入力した名前が短い場合には短を編集する必要はありません。

ラベル入力後、ミキサー上ではこのように表示されます。

 

最後に

オーディオインターフェースのインプットが多い場合には各インプットにラベルをつけてあると便利ですが、1つのインプットを複数の楽器で使いまわしている場合には使いにくいかもしれません。

ラベルをつけると新規で開いた全てのプロジェクトに反映されます。

ですので、Busにラベルをつけるなら毎回同じBusに同じプラグインを挿すか、テンプレートを用意する方が扱いやすいと思います。

他にも、オーディオインターフェースのアウトプットにもラベルをつけられるので実機コンプなど外部エフェクトを繋いでいる場合にはインプットとアウトプット両方に機材の名前や略称など入れておくと良いです。

ただし、Output 1-2のStereo Outputは変更できません。

オーディオインターフェースのインプットやアウトプットが多い場合や、複数のBusがセッティングをされたテンプレートを使用している場合は試してみるのも一興です。

ではまた。

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