手首や肩の負担を減らせるハンディマウス エレコムM-RT1DRBKレビュー


どうも、モデ(modeeisennui)です。先日、DTM等のデスクワークで肩が痛いので机延長型のアームレストを導入しましたが、そもそも極力負担のある体制をしないという考えになり、リモコンのように操作できるハンディマウスの導入を決めました。調べ物やネットサーフィン程度なら思ったよりも数倍快適で満足しています。

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エレコム M-RT1DRBK

リモコンのように空中操作ができる親指トラックボール型マウスで、机に手を乗せる必要がないので腕の負担を大幅に軽減できます。

エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) トラックボール ハンディタイプ Relacon メディアコントロールボタン搭載 静音 ブラック M-RT1DRBK

開封していきます。


中身

スタンドに乗せてみた

スタンドは本体を固定していないので、手がぶつかれば落ちます。

10ボタンあり、専用ドライバーエレコムマウスアシスタント5を使えば自由に割り振りできます。
https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/assistant/

エレコム公式サイト M-RT1DRBK

 

使用感

サイズ感は思ったよりも私の手には馴染みましたが、手の小さめな方にはもしかしたら少し上下が長く感じるかもしれません。

macでの動作も問題なく、ボタン設定を自由にカスタマイズできるためなかなか快適です。

腕を楽な位置に置いて操作でき、肩の負担はほぼありません。

ただし、テレビのリモコンのように受信機に向かって手を伸ばしたり本体を空中に浮かせるために手首に力が入ってたりすると逆に負担になります。

だらっとした体制でも十分に操作が可能なので、体への負担を減らす目的での使用ならばできるだけ楽な姿勢で操作した方が良いです。

しかし、細かい作業が多いDTMをするのは無理がありました。

また、しっかり握りこむと親指と本体の隙間がなくなり操作が難しくなり、手首や指に余計な力がかかるので負担が増えます。

ふわっと持つことでパフォーマンスが上がります。

M-RT1DRBKにはブルートゥースタイプのM-RT1BRXBKもあります。

エレコム トラックボールマウス ハンディタイプ Relacon メディアコントロールボタン搭載 スタンド付 静音 Bluetooth ブラック M-RT1BRXBK

ただブルートゥースタイプのものよりもレシーバータイプの方が接続が安定しているという報告もありました。

USB差込口に余裕がある場合はレシーバータイプの方が良いでしょう。

使い始めてまだ1週間程度ですが、M-RT1DRBKを操作している時に痛みは感じないので負担軽減効果は期待できます。

 

最後に

ハンディタイプマウスで少しでも負担が軽減できるなら悪くない投資だと思います。

ただ痛めている肩が右側で日常生活でも無意識に使ってしまっていたり、最近シェイカーを振るのにハマっているため、いくらM-RT1DRBKで負担が減ったといっても治りはかなり遅そうです。

私の趣味や生活の仕方に根本的な問題がある気がするので、おそらくそちらを改善した方が完治は早いでしょう。

しかし、それができない。

長時間のデスクワークによる肩、ひじ、手首などに腕の痛みがある場合や腱鞘炎になる予感がする場合はハンディタイプのマウスを試してみるのも一興です。

ではまた。

・レシーバータイプ

エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) トラックボール ハンディタイプ Relacon メディアコントロールボタン搭載 静音 ブラック M-RT1DRBK

・ブルートゥースタイプ

エレコム トラックボールマウス ハンディタイプ Relacon メディアコントロールボタン搭載 スタンド付 静音 Bluetooth ブラック M-RT1BRXBK

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