個人活動の方にこそサウンドロゴの使用をお勧めしたい理由


どうも、モデ(modeeisennui)です。多くの方はサウンドロゴに対して「まだ早い」「企業じゃないし必要性がない」と考えている方も多いと思います。簡単にではありますが動画にサウンドロゴを追加するメリットとデメリットを説明します。

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サウンドロゴのメリット・デメリット

メリット

1.誰の動画かすぐにわかる

私は去年までは「動画に作曲者やイラスト担当の方のクレジットがあるのでサウンドロゴはいらない」と考えていました。

しかしボカロ曲の動画は高い確率で無断転載されてしまうものです。

正直気休め程度でサウンドロゴを入れたところで無断転載は止められません。

ですが、どうせ私のあずかり知らぬ場所に転載されるなら自分の名前を見せつけてやろうという精神でサウンドロゴを採用しました。

2.簡単にブランド化できる

個人でも企業のようなブランドイメージを定着させることが出来ます。

ブランドイメージがよくわからない場合でも、「なんかかっこいい」「それっぽい」だけで十分です。

3.刷り込みによる宣伝

全ての動画にサウンドロゴを入れることで無意識に刷り込みしていく宣伝方法です。

動画の最初に短いサウンドロゴがある場合、シークバーで飛ばそうとしてもその時にはサウンドロゴは終わって本編に入ります。

冒頭のサウンドロゴを絶対飛ばす意気込みで動画を再生していない限り、サウンドロゴを飛ばすことは難しいので、もう見るしかない状態なわけです。

デメリット

1.本編に入るまで数秒かかる

視聴者に動画の本編を見る前に数秒のロスを与えます。

サウンドロゴが長すぎる場合や入れたい情報を手当たり次第入れてしまった場合はもしかしたら不快感を与えてしまうかもしれません。

2.目に見える効果を実感できない

本編の内容そっちのけで「サウンドロゴ最高でした!」と言われることはないはずです。

そして動画に何かしら反応があってもそれは本編への反応だと思います。

 

最後に

個人での活動をしている多くの方は、その手間や自身の状況からサウンドロゴを作ろうとは考えない場合がほとんどだと思います。

個人だからこそサウンドロゴを付ける意味は多く、長く続ければそれだけ沢山のサウンドロゴ入り動画をネットに流すことができます。

サウンドロゴと紹介していますが、音のないロゴだけでも十分です。

長々と書きましたが実際のところは、効果を期待するよりも動画をかっこよくしたい程度に考えて動画にサウンドロゴ、あるいはロゴを追加することをお勧めしたいです。


デメリットでも書いた通り目に見える効果がないため必要性を疑う場面は非常に多いと思いますので、自分には必要ないと思えばサウンドロゴは不要です。

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