どうも、モデ(@modeeisennui)です。最近ヒーリング・ミュージックに興味を持ち調べていたらソルフェジオ周波数なるものの存在を知りました。また444Hzや432Hzにも癒し効果があるとされていたので試してみました。
440Hzと比べてみる
早速聴き比べてみます。
癒し効果があるとされる周波数をテストしてみた。
・440Hz
実家のような安心感
・444Hz
若干軽やかにな印象
・432Hz
チューニングを忘れた楽器で演奏に臨み全て台無しにしてしまい羞恥心と憤りが混ざり合った時のような感情が湧き上がる。癒しどころか危うさがあり、やがて不安定になって死ぬ。 pic.twitter.com/ACidD63lmO— モデ(modeeisennui) (@modeeisennui) 2019年5月3日
あくまで私の感想ですので人によっては432Hzに癒されるかもしれませんが、私は癒されるという感覚はありませんでした。
個人的には長い時間慣れ親しんだ440Hz〜442Hzあたりが安心できます。
440Hz(平均律)は悪魔の周波数と呼ばれていた
この440Hzという周波数は一部の界隈では「ジョンレノンを殺した」「生物を不快にさせる音」などなどひどい言われようをしていました。
私が人生で今まで聴いてきた音楽の大半は440Hzに合わせた曲が多いですが、周波数が原因で不快だと思ったことはありません。
ただ悪魔の周波数というブラックメタル的なパワーワードはなかなか気に入りましたので、440Hzが更に好きになりました。
Logicでプロジェクトの周波数を変更する方法
ファイル / プロジェクト設定 / チューニングと進みます。
ソフトウェア音源のピッチで任意の周波数に変更します。
444Hz
432Hz
9つのソルフェジオ周波数とは?
様々な効果があるとされるソルフェジオ周波数をざっくり紹介します。
174 Hz 安定の周波数
人の内面に働きかけ、心を安定に導くといわれている。
285 Hz 促進の周波数
多次元領域からの意識の拡大を促すといわれている。
396 Hz 解放の周波数
恐怖心や不安を緩和させるといわれている。
417 Hz 変化の周波数
マイナス思考からの回復を促すといわれている。
528 Hz 癒しの周波数
奇跡の周波数と呼ばれNDAを修復するといわれている。
639 Hz 調和の周波数
人間関係の向上が期待できるといわれている。
741 Hz 自由の周波数
表現力を開花させるといわれている。
852 Hz 直感の周波数
洞察力や直感力を高めるといわれている。
963 Hz 活性の周波数
高次元の意識と繋がることで脳が活性化するといわれている。
…これが本当ならすごい効果ですね。
とりあえず、あまりにもスピチュアルすぎるので私の理解が追いつくまでは440Hzを使っていきたいと思います。
最後に
今回試した2つの周波数では444Hzは使えそうだと思いました。わずかにキャラクターが変わるくらいなので扱いやすそうです。
ただ私の好みの問題にはなりますが、432Hzは選択肢には入らないでしょう。
もしかしたら楽器の選択やMIXにもよって聴こえ方も変わるのかもしれませんが、手間を考えても試すほどのものではないと判断しました。
正直、様々なソルフェジオ周波数で作られた楽曲を聴いても「良い曲」と思うことはあっても「これは〜Hzだから癒される」とはなりませんでした。
結局は曲の問題になってくると思いました。
癒し効果があると言われる周波数は知識として知っておくのは面白いですが、実際に使うかどうかは人次第です。
私のように理解が追いつかなければ無理に使う必要はありません。
ありませんが、興味があれば試すのも一興です。
もしかしたら何か理解できるかもしれません。
ではまた。
今回のテストは、もしかしたら私の曲の作り方が悪い説も十分に有り得ますのでご了承ください。ヒーリング・ミュージック、恐るべし…