MacBookProのバッテリーを自分で交換してみた


どうも、モデです。いつ頃からかトラックパッドの押し心地が硬くなり手首にかなりの力を入れてやっと押せるという状態になっておりました。調べて見るとMacBookProの電池パックが膨らみトラックパッドを圧迫している可能性があるということで自分で交換してみました。

自分で交換した場合は公式サポートが受けられなくなるので注意が必要です。

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はじめに

まず公式サポートと自分で交換の値段の違いです。

・公式サポート
12,800円~19,800円
Macの修理サービス

・自分で交換
6,000〜7,000円

私は一年保証や交換用のドライバーも付いるものを選びました。

・購入を検討中の方は、お使いのモデルに対応しているかどうかしっかり調べましょう。

 

実践

・ネットで商品を購入後、2〜3日で届きました。

WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro 13インチ 対応 A1322 A1278 ( 2009 2010 2011 2012 )

・次にMacBookをひっくり返します。

・ネジを外して開けます。ネジをなくさないように外した形に並べるとわかりやすいです。

・蓋の内側のファン周辺がとても汚かったのでクリーニングしました。

・マジックトラックパッドのあたりにあるバッテリーを取り外し、同じように新品のバッテリーを取り付けます。

私の場合、個体差のせいか元のバッテリーと多少ネジ位置が違うように感じました。最終的に少しネジが浮いて固定している部分が一箇所あります。

・ちなみに2年半使ったバッテリーと新品のバッテリーです。

下が古いもので上が新品です。

新しいバッテリーを取り付けたら蓋を閉めます。

膨らんでいる部分がちょうどトラックパッドの下に来ており、押し心地が硬くなる理由も理解しました。

放置しておくとどんどん膨らんでしまい、トラックパッドを破壊してしまう事もあるようです。

 

最後に

自分で交換した感想は、想像よりは簡単だったに尽きます。

硬かったトラックパッドの押し心地も柔らかくなり、手首に力を入れなくとも指先だけで押せるようになったので作業効率は上がりそうです。
(MacBookPro新品の頃の作業効率に戻るだけかも知れません)

ただし、公式サポートが受けられなくなったり、購入したバッテリーにトラブルがあった場合や交換がうまくできないなどの問題もないわけではありません。

冒頭でも述べた通り、費用や預ける期間(7日〜10日程度)に特に問題が無いのであれば、しっかりとしたサポートを受けた方がいいと思いますので、あまり参考になさらぬようお願いいたします。

以上、モデでした。


説明書にバッテリーを長持ちさせる方法が載っており大変ためになりました。

過充電はバッテリーに悪いようで、私のMacBookProは二年ほど過充電状態でした…2ヶ月に1度くらいは電池残量を使い切る(説明書には3%とありました)のが良いみたいです。

とにかくトラックパッドが直ったのでとても快適です。

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