どうも、モデ(@modeeisennui)です。MacBookProのメモリを16Gに増設しました。以前は公式が定めているMacBookPro(mid2012)の上限8Gまで増設していましたが、動画編集やマルチタスクなど様々な状況で限界を感じて16Gへ魔改造することにしました。結果は快適な速度を手に入れました。
交換
今回交換するのはシリコンパワーの1.35V (低電圧) DDR3L 1600 PC3L-12800
シリコンパワー ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×2枚 204Pin Mac 対応 永久保証 SP016GLSTU160N22 |
AmazonのレビューでMacBookPro(mid 2012)での動作確認が多かったので選びました。1.5Vもありますが、低電圧の1.35Vです。
メモリ交換の際は、メモリの差し込む箇所の金属部分に触らないように注意します。
メモリ交換手順
まず現在のメモリを確認します。
4Gが2枚認識されている状態です。これを8Gが2枚で16Gに増設します。
それでは、中身を開けていきます。
MacBookProをひっくり返してネジを外します。
外した箇所がわかりやすいように並べて置くと良いです。
蓋を外します。
作業前にmac内部の金属部分で静電気を除去しておく。万が一パチッとなったら一大事です。
赤枠の部分がメモリです。これを外します。
メモリの横にあるストッパーを左右に開きます。
すると、メモリが斜めになるので外します。
次に下段を外します。下段のストッパーは丸い部分がメモリのくぼみにはまっています。
ストッパーを外すと斜めになります。上段よりも取り出しにくいですが、丁寧に取り外します。
メモリ全て取り外した写真は撮り忘れました。ごめんなさい。
次は新しいメモリを挿していきます。取り付け口が斜めになっているので丁寧に取り付けます。取り付けたら平らになるように押します。
上段も同じように斜めに挿して平らにします。
↓
蓋を閉じますが、ネジは仮止めで二箇所程度にしておきます。二箇所では不安な場合は四隅を仮止めします。
万が一macが起動しなかった場合はメーカーに問い合わせて購入したメモリを交換してもらわなければなりません。そのため、元々のメモリを繋ぎにする必要があります。
仮止めの状態で電源を起動してみます。macが立ち上がったら、念のためメモリが認識しているか確認します。
確認できましたので、電源を落とし、残りのネジを全て取り付けます。
これで交換は終了です。
最後に
macbookproを開けるのは電池パック交換、SSD換装に続き三度目ですので思ったよりも時間はかかりませんでした。写真を撮りながらでなければ数分で終わる作業です。
ですが、開ける手間を考えるとやはり交換する場合はメモリ増設とSSD換装を同時にやった方が効率が良いです。
速度に関してですが、16Gに増設してから体感でわかるくらいに速度が変わりました。
よく使うアプリのLogic Pro XやiMovieなどサクサクと立ち上がってくれます。とにかくアプリの立ち上がりが速く、ストレスはありません。
ただしAmazonのレビューでは「SSDとセットじゃないと速さを体感できない」という意見も目にしました。私はすでにSSDに換装していたのでその辺はわかりません。
もしかするとネットサーフィンしかしない場合は速度の違いが体感できないのかもしれません。
何にせよ、メモリ8Gよりも16Gの方がアプリの起動は圧倒的に速いです。
ではまた。
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SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 960GB / SSD PLUS / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-960G-J26 |
しばらく使ってみて突然の再起動など、不自然な挙動がなければ大成功です。
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