どうも、モデ(@modeeisennui)です。シンセサイザーの演奏をするときに雰囲気を出すため、テープライトを使って幻想的でSFチックにしてみました。私は安物を買ったので色の切り替わり方はあまり選べませんが、それでもそこそこ雰囲気にはなりました。
テープライトで雰囲気を出す
今回試してみたのは1,000円程度の安物テープライト。
結果から言うと2,000円くらい出せば色の設定が細かくできるものもあるのでそちらを買えば良かったと思っています。
開封します。
箱
中身
アダプター部分に両面テープが貼ってあり机やテレビの裏に設置できる
つけてみた
以前作ったシンセサイザー台に貼る
【DIY】木材を使うDIYには木材通販サイトIPC DIY Labの利用が最強だった
雰囲気を出してみる
全体的に青いのはデスクライトをDIYしたことが原因です。
【DIY】デスクライトの明かりの色をカラーフィルムで青に変えてみた
キーボードとハードシンセの間の紫のライトとハードシンセの後ろのぼんやり紫になっているところがテープライトによる明かりです。
黒の机は映えません。白い机や壁に反射させるのが最も効果的です。
また、明るくなりすぎない控えめなライトのようで煌々と光らせたい場合は安物は良くないと思います。
電源はPCやテレビからUSBでとれて、5V 1Aまたは2AのACアダプタからも使えます。私はアダプタで使っています。
写真ではわかりませんが、ライトを点滅させるFLASH・STROBE・FADE・SMOOTHという機能を使って動きを出すことができます。
ただ色の組み合わせができないうえ、SMOOTHにしても赤→暗転→緑→暗転→青…と必ず暗転を挟んでしまい、赤→緑→青…と順番に切り替わりません。
とりあえず雰囲気は出たので良しとします。
追記 : 2021.09.03
リモコンのFLASHボタンを押しながらFADEを押すことで暗転を挟まずに複数の色がゆっくり切り替わる設定にできました。色の組み合わせはできませんがこれができるだけでコスパ良しと言えます。
最後に
私が購入したテープライトはコストはかからなかったですが、パフォーマンスはあまり良くないように感じます。つまりコスパは良くないです。
ただ、全く使えないと言うわけでもありません。
実験的にテープライトを導入してみたい場合やテープライトを点滅させない場合には良いかもしれません。
ビカビカに点滅させたい方や明るいテープライトが欲しい場合は安物はお勧めできません。
こだわりはないが色のある間接照明が欲しい時には重宝します。
ライトの色や点滅具合はリモコンで操作します。リモコンが壊れたり紛失したりすると電源を刺した時の初期の光り方しかできなくなるので注意が必要です。
Amazonで長さや電源のタイプなど自分の環境にあったテープライトで最安を選んだ結果この商品になりました。
試しに使ってみるのはアリだと思いますが、テープライトに興味がある方はリモコンで操作できる内容や明るさ色の種類など一度調べてから吟味するのが良いです。
不良品でなければ何を使っても面白い雰囲気にはなると思うのでテープライトをDTM部屋に導入してみるのも一興です。
ではまた。