80年代にインスパイアされたドラムプラグイン BeatSkillz「RETROHIT」レビュー


どうも、モデ(modeeisennui)です。ここしばらくsynthwaveというジャンルにハマっています。80年代なサウンドが特徴のジャンルなので、それっぽいドラムの音を探した結果RETROHITに辿り着きました。お気に入りです。

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RETROHIT使用感

RETROHITの特徴はすでにコンプレッサー等で加工された状態のサウンドとドライな未処理バージョンの二つが用意されていることです。

とにかく手軽に80年代サウンドにしたい場合や、自分で細かく処理したい場合などで使い分けられます。

wavの提供もあるのでNIなど外部サンプラーに読み込んで使うことができます。2019.10.05現在ではLogic pro XではPITCHなど機能しないノブがあるため、Logicユーザーは外部サンプラーで使用する方がいいかもしれません。

Logicユーザー向けに修正するアップデートは開発中とのことです。

肝心のサウンドはというと、音を聴いた瞬間に80年代を体感できる納得のものでした。リバーブ具合なんかは完全に80’sで安心します。

ただドラムマップが特殊な配置になっており、ドラムセットプラグイン定番の配置ではありません。これは使いにくいかも。

BeatSkillz – RETROHIT

 

最後に

Logicでは機能しないツマミやドラムマップの扱いにくさなど多少問題もありますが、音は納得のクオリティです。

DryとWetのwav提供があるため、外部サンプラーで扱うことを前提とすれば特に問題はありません。

金銭的な話をするとRETROHITは通常価格で買うと多少高く感じます。毎度のことながら、この手のプラグインはセール時には5千円以上安く買えたりしますので、興味がある場合はよほど急いでいない限りセールを待った方が無難です。

synthwaveや80’s風サウンドに今日にがある方は試してみるのも一興です。

ではまた。

BeatSkillz – RETROHIT

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