どうも、モデ(@modeeisennui)です。スマホやカメラで撮影した映像に音楽を合わせる時に、音声のフレームレートが映像のフレームレートと合っていないと音ズレを起こします。Logicはプロジェクトでフレームレートが設定できるので、映像にタイミングを合わせた音楽を作る場合にはあらかじめ映像のフレームレートに合わせておく必要があります。
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プロジェクトのフレームレートを設定する
まず、フレームレート(fps)を簡単に説明します。
フレームレートは1秒間に何枚の画像で映像が進んでいるかを示す単位です。音楽作成においてもフレームレート設定があり、ここが食い違ってしまうとやがて音ズレを起こします。
Logicのフレームレート設定
メニューのファイルからプロジェクト設定>同期と進みます。
フレームレートを任意の値に設定します。
基本的には映像に合わせたフレームレートに設定しますが、フレームレートが高くなるとプロジェクトは重くなります。
映像に合わせない、音楽だけで完結するプロジェクトはフレームレートを低く設定する事でCPU負荷が軽減されます。
環境に合わせて設定してください。
最後に
60fpsの映像に合わせたプロジェクトはそれだけCPU負荷が高くなるため、妙にプロジェクトが重いと感じる場合にも確認してみると良いかもしれません。
もしかしたら過去に設定したフレームレートのままプロジェクトを使っている可能性もあります。
音ズレ問題や妙にLogicが重く感じるなどの場合には一度プロジェクトのフレームレート設定を確認するのも一興です。
ではまた。
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