どうも、モデ(@modeeisennui)です。今日までmacOSはsierraを愛用しておりましたが、欲しいアプリ(Motion5)がsierra10.12.6に対応しておらず、折角だったのでHighSierraを飛び越えてMojaveにしてみました。不安だったDTMのプラグインはほぼ全て認識しました。
SierraからMojaveにアップグレードする場合
直接MojaveにアップグレードではなくHigh Sierra10.13.6からMojaveへのアップグレードが推奨されています。
これに従い、sierraからはMojaveにするために
High Sierra10.13.1(OSアップグレード)
↓
High Sierra10.13.6(バージョンアップデート)
↓
Mojave10.14(OSアップグレード)
↓
mojave10.14.3(バージョンアップデート)
という順序でアップグレードしました。
手間はかかりましたが、トラブルなくアップグレードすることができました。
piapro studioだけ手動でアップデート
2019.3.4現在ではiZotopeやwavesなどの定番のメーカーやいつ手に入れたかわからないフリー音源までほぼ全て対応しておりました。
ただし、クリプトン社のPiapro StudioだけはMojave対応バージョンにアップデートする必要がありました。
自動アップデートの場合、まずLogic側でプラグインを読み込めている状態でなければならないのですが、私の場合は読み込むことができず手動でのアップデートとなりました。
Piapro Studioの手動アップデートはこちらから行うことができます。
https://piaprostudio.com/?p=4816
下の方にある手動でアップデートする方法から対応するこちらのサポートページのアップデータをダウンロード→インストールします。
このままではまだ読み込めていません。
Logic Pro X / 環境設定 / プラグインマネージャと進み
左下の一覧からCryptonを選択しPiapro Studio AUが検証に失敗している事を確認したら、Piapro Studio AUを選択し「選択項目をリセットして再スキャン」をすると読み込めるようになります。
Piapro Studioは自動アップデートはわかりませんが、手動アップデータの場合はインストールするだけではなくプラグインマネージャで一度リセットして再スキャンが必要になるので注意が必要です。
Mojaveの使用感
動作がsierraに比べて重いという噂がありましたが、今の所はそこまでの重さを感じません。
少し調べてみたら、Mojave10.14.3のアップデートで重さが改善されたということなので、タイミングがよかったのかもしれません。
またMojaveで追加されたダークモードは個人的には好きです。
夜の砂漠の壁紙もスタイリッシュで好きです。
またセキュリティ機能が強化されており、LogicやOBS、LadioCastなど、マイク入力の可能性のあるアプリに対して、マイク入力を許可するかどうかの警告が出ます。
一度許可すれば問題ありません。
同様にカメラも警告が出るようになったようですが、私はカメラを使う機会がまるでないので警告されていません。
新機能としては、スクリーンショット機能の強化やデスクトップの整理をしてくれるスタック機能の2つが便利そうだと思いました。
最後に
High Sierraで止めておくのも良かったのですが、思い切ってアップグレードしました。最終的にはDTMに不具合がないので良かったです。
もしかしたら作業をしていくうちに気になるところが出てくるのかもしれませんが、今は問題ないので考えないようにします。
このアップデートのおかげで、やっとMotion 5を手に入れられます。
macOSアップグレードはなかなか勇気が入りますが、アップグレードを迷っている方の参考になれば幸いです。
ちなみに私はモジャベと呼んでしまいますが、実際にはモハベだそうです。モハベを変換するとMojaveが出てきます。
ではまた。
ダークモードかっこいいけど目がチカチカして疲れます。
やはり白地に黒抜きが最強…