【DIY】モニターアームのクランプ噛み合わせ補強と机上台作ってみた


どうも、モデ(@modeeisennui)です。年が明けてDTM環境を向上させるべく入手したモニターアームがパイプデスクにうまく噛まなかったので木材を使ってうまく噛むようにしました。またMacBookProを乗せる台も作りました。

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噛み合わせ問題と対策

まずモニターアームを取り付けた時の問題はこちらです。

パイプデスクの骨組みが邪魔してクランプの接地面がかなり浮いています。この状態では重量があるモニターを支えるには不安が残りますので、木材を噛ませて接地面を増やすことにしました。

以下その工程です。

まず木材に切り出す大きさを測り線を引き、ノコギリで切ります。

切った。

次に怪我をしないようにケバケバと角をヤスリます。

ヤスった。

次に同じ大きさの板を両面テープでくっつけます。(パイプの厚みによっては木材は一枚でも良いかもしれません。私の場合は一枚では足らず二枚になりました。)

おまけで切り出したモニターの高さ増し用の板も同じように両面テープを貼ります。(人によっては必要のないものです。)

次にモニターアームを取り付ける場所を慎重に選び、その裏側に両面テープで仮止めします。位置変更する時のために両面テープは剥がれやすいものがおすすめです。

上側に高さ増し用の板を置いてクランプを噛ませます。
横から。

下から。

サイズをきっちり測れていたようで、幅はほぼぴったりでした。全面接地はしていないものの、パイプだけの状態よりは安定感も安心感もあります。

非常にシンプルですがこちらは以上になります。

 

机上台を作る

こちらは入手予定のMIDIキーボードと高さを合わせるために作った台です。

ホームセンターで買った板と円柱状の木材をいい感じの大きさと高さに切り出し、両面テープでくっつけます。ボンドよりもテープの方がいざという時に作り直しが簡単なのでおすすめです。

凹み対策として中心に一本足をつけます。

その後、足に100均で入手したフェルトを貼り完成です。(貼らなくても問題なし)

今回はテンキーやUSBポートも置けるようなサイズにしました。

まだ新規購入したキーボードが届いていないので高さがうまくできているかはわかりませんが、後日記事にしたいと思います。

追記 : キーボード届きました
ノートPCやMacBookProでのMIDIキーボードの位置を考えてみた

 

 

最後に

見た目はともかく、サイズはイメージ通りのものができました。

費用についてはホームセンターでだいたい1000円前後だと思いますが、木材の種類や厚み、大きさによって変わりますので人によるところです。

私は410mm×300mmの大きさがベストだったので、最もサイズの近かった450mm×300mmを選びました。厚さは9mmだったと思います。円柱状の木材は50mmを5つ作り660mm余っています。この2つの木材で900円弱でした。

またホームセンターは木材カットを受け付けているところがほとんどなので、利用するのもアリだと思います。1カット数十円くらいだと思います。

クランプの噛み合わせ対策に使った板は家にあったものを使いましたので値段はわかりません。

何かを作る場合は怪我に気をつけてください。

またこの記事に書いてある内容を参考に制作に取り掛かる場合は自己責任でよろしくお願いいたします。

以上、モデでした。


買うより安くサイズもぴったり、さらに作ってる時は楽しいと三拍子揃っているのがDIYの良さですね。欠点があるとすれば失敗すると出費が増えることくらいでしょうか。

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