クセのついたパッチケーブルを修正してみた


どうも、モデ(modeeisennui)です。実は最近モジュラーシンセなるものを始めました。すでにモジュラーシンセを使って別名義で活動しています。それはさておき、今回パッチケーブルのクセを修正する方法を試してみました。

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試した方法

丸いものに巻きつけて熱する。これです。

調べた方法ではヒートガンを使っていましたが私は持っていないのでドライヤーを使いました。

手順は円柱状のものに巻きつけてドライヤーで熱し放置する、これの繰り返しです。

届いた当日のパッチケーブルの状態です。

多少のクセは許せるのですが、なぜかこれは許せませんでした。

とりあえずペットボトルに巻きつけました。

外れないように輪ゴムで止めています。

この状態で気が向いたらドライヤーしたり放置したりを2日ほど繰り返しました。

するとここまではクセが取れました。

最初の状態に比べれば見違えるようです。

ただこの方法、ペットボトルが柔らかすぎたり、巻きつける場所によってサイズ感が変わったりとうまくできませんでした。

そこで試しに別のケーブルをポテチ(クリスプ)の入れ物で試したところいい感じでした。

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こちらも良い感じにクセがとれました。

ですが一時的にクセは直るものの、完全に跡になってしまっているものはしばらくすると元に戻ってしまいます。ドライヤーを使ったので熱し方がたりなかったのかもしれません。

また使い方次第で結局またクセがつくので、よっぽど気になるクセがついていた場合にこの方法を使うのが時間をかけた甲斐があったと思えるでしょう。

 

最後に

パッチケーブルを購入し、待ちに待ってやっと届いたパッチケーブルに嫌なクセがついているとテンションが下がります。

個人的にですが、できればクセはついても八の字巻きのクセだけにしたいです。

この方法の注意として、クセに対して別のクセを付け直して修正しているので、ケーブルの長さによって巻きつける円柱状のものを大きくしたほうが良いです。

長いケーブルをクリスプに巻きつけてもぐるぐると細かくクセがついてしまい面倒です。クリスプを使うなら30cm、長くても50cmくらいが良いでしょう。

しっかりとした機材なしでパッチケーブルのクセを応急処置的に修正する方法でした。

ケーブルに嫌なクセがついた時には試してみるのも一興です。

ではまた

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