どうも、モデ（＠modeeisennui）です。ピックが削れてくるとギターの弾き心地が変わります。それは弾きにくくなることの方がほとんどだと思います。今回は私がピックを変えるタイミングについて書いていきます。
ピックが削れるとなぜ弾きにくくなるのか
中には新品の方が弾きにくいという方もいるかもしれません。
しかしこれはギターを練習している時、ピックが新品の状態で多く練習している方と古いピックを使い続けている方で違いがあります。
基本的に新品のピックを基準として練習している場合、人それぞれどのくらい削れたら交換するという目安があるはずです。
私の場合はこのくらい削れたら新品に変えます。
左が削れたピックで右が新品です。
気がつかずにもっと削れるまで使うこともありますが、そういう時は大抵ギターが弾きにくいと感じます。
これはピックの当たるタイミングやアタックの音が変わることによってうまく弾けていないと感じるからです。
Recやライブなどここぞという場面でピックを新品にするだけで最大のポテンシャルを引き出せるのは非常に重要です。
対して、新品が使いにくいという場合は削れた状態の弾き方になっていることが考えられます。
もちろん良いと感じているならそのままでもいいのかもしれませんが、私個人としては「どの程度削れていたら弾きやすいのか」がわかりません。
またギターを弾けばピックはどんどん削れていきます。
良いポイントを見つけたとして、それ以上にピックが削れた場合や新品から弾きやすいポイントまで弾きにくいと感じ続けるのはかなり不便だと思います。
新品のピックが基準ならピックを交換すればすぐにいつもの弾き心地になるので、常に新品のピックを基準にすることをオススメします。
最後に
ほんの少しのことの積み重ねでギターの弾きやすさや楽しさが向上する場合があります。
ピックの交換時期にしても重要な項目ではないのかもしれません。
しかし私の場合は間違いなく「ギターがうまく弾けない…」と感じた時はピックが削れすぎている事が多いです。
実際ピックを交換すると弾きやすくなりますし、出音もよくなります。
ピックの削れ具合を気にしたことがない方は一度考えてみても良いかもしれません。
以上、モデでした
エフェクター１つ買うより同じ値段でピックを買えるだけ買った方がギターは上達するという格言を聞いたことがありますが、その通りだと思います。