音楽は個人で制作する方が良い3つの理由


どうもです。なぜ個人で音楽を製作する方がいいのか、そのデメリットは何なのかを私の主観のみで書き進めて行きます。「人との関わりを減らす事で作業効率を上げ、自由に楽曲製作ができる」という内容になっております。

ただし製作した楽曲の内容に関しては、集団で作ることにより新しいものが生まれる可能性もありますので、その点も踏まえた上でお進みください。

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自分だけの音楽を作れる

自分の意見やイメージを100%反映するという事は集団の中ではかなり難しいです。個人ならば自分のアイディアに対して、外部からの意見で衝突することも誰かが妥協することもなく自由に製作ができます。例え納得のいかない出来だったとしても他人のせいにもできないので、技術を磨く意識が強くなります。

集団で音楽を作る場合はメンバーを引っ張り楽曲や意見をまとめる統率者がいて、なおかつメンバーが統率者に信頼を寄せていなければなりません。その状況でないのならメンバー全員不満を感じる妥協音楽になる可能性がありますので、今すぐ解散してDTMを始めてください。

またメンバー同士が対等に話し合えていると感じている方もいらっしゃると思います。しかし、お互いがお互いを尊敬していなければ対等ではありません。自分の意見を通すためのうわべだけの対等ならば時間の無駄ですので、今すぐ解散してDTMを始めてください。

デメリット
・楽曲に関する全てが自己責任
・イメージ以上の出来になる事が少ない

デメリットへの対策
連帯責任に逃げる事ができず批判をされた時のダメージが大きいので、批判は全て聞き流せるようにしましょう。
自分のイメージを超えた作品を作るために、新しい事への挑戦や思い切ったアイディアの採用、普段使わない音選びなどでイメージ幅を広げましょう。

 

製作スピードが上がる

メンバーの意見をまとめて全員がそこそこ納得できる状態にするまで、メンバー間でのやりとりによって製作スピードはかなり落ちます。また話し合う時間を作るための調整も、スピードが落ちる要因となる場合があります。

この工程を飛ばすことで自分のペースで製作を進める事ができるためロスが大幅に減り、結果として完成までの速度が上がります。

デメリット
・行き詰まった時に集団よりもロスが大きくなる可能性がある

デメリットへの対策
イメージが思うように形にできない時にアイディアを出してくれる仲間がすぐ近くにいないため、解決策を自分で探さなくてはなりません。
問題を解決するための技術力と自分自身を信じられる精神力を鍛えましょう。

 

コミュ力がいらない

人によっては自分の意見を言えなかったりメンバーを気遣いすぎて、最終的に納得していないが「こんなものだろう」と妥協している状態も少なくありません。個人であれば集団での面倒な人付き合いの一切を排除できます。

細部に渡り楽曲のイメージを構築できるが、音楽よりも絆のようなものを重要視してしまう人こそ一度は個人でも活動してみましょう。
確実に視野は広がりますし、解放感を味わえます。

デメリット
・寂しくなる瞬間がある
・突然音楽がつまらなくなる

デメリットへの対策
音楽は自分以外の誰かと共有・共感する事がモチベーション維持に必要不可欠です。集団で音楽をしていない場合はそれらが希薄になりますので、音楽仲間を作るなどモチベーション管理を徹底しましょう。


それではまとめさせていただきます。

「私は音楽仲間が欲しい」

 

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