コラボと依頼の違いについて考えてみた


どうも、モデ(modeeisennui)です。今回は以前から感じていたことを題材に、自分の考えをまとめておこうと思います。今まで私が関わったものに対しての話ではありません。

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コラボと依頼の違い

あくまで私個人の考えとなりますので参考になさらぬようお願いいたします。

コラボ
・私が相手の作品or人間、あるいはその両方が好き
・相手が私のギタープレイor人間あるいはその両方が好き

依頼
・私が相手のことを知らない
・相手が私のことを知らない(ほんの少しギターを聴いただけ)

細かい理由を考えれば他にいくらでもある気がしますが、大雑把にこんな感じに思えます。

要するに、作品や人間にお互い理解とリスペクトがある状態がコラボ、できないことをできそうな人に頼んだ状態が依頼という事です。

 

なぜ違いを考える必要があるのか

それはボカロ界隈において、コラボという言葉が非常に都合のいい言葉だからです。

ボカロで楽曲を作る者同士という理由だけで自分ができない何かを他人に無償で時間を割いてやってもらうためにコラボという言葉を使っているように感じることが多々あります。

依頼される側はリスペクトもなく有償でもない、ただ時間と精神を消費するだけの案件は避けた方がよいでしょう。

依頼する側はなぜその人に頼むのか、理由をはっきり理解して相手に伝えてください。それだけでもかなり円満にやれると思います。

お互い利害の一致があったり、何かしらが両思いな状態ならそれはまさしくコラボです。自信を持ってコラボしていきましょう。

 

私のやり方(考え方)

私自身は実質コラボであっても、コラボという言葉を基本的には使わないようにしています。かと言って、全て依頼として考えているわけでもありません。

単純にコラボという言葉を使いたくないだけです。

有償依頼か無償依頼かの判断基準として以下のように考えています。

非営利で動画投稿するだけの楽曲なら名前をクレジットしていただければ無償音源制作(販売目的)を前提に考えている場合は規模に合わせて無理のない程度で有償という考えです。
(参考までに有償の最安事案でいえば、なとりのイカフライ(ピリ辛)です。)

後から私が参加している投稿済みボカロ楽曲を音源にするという場合は、連絡をもらえれば嬉しいです。このサイトでも紹介させていただきます。

ですが名前をクレジットいただけていれば連絡なしでも構いません。

 

最後に

最近コラボという言葉が嫌いすぎて、コラボと依頼の違いについて考えてみました。正直あまり細かく考えたくはありません。

またギターや音楽だけの話ではなくイラストや動画などボカロを取り巻くコラボ全般に言えるのではないかと思います。

もちろん既に円満にコラボしている方々もいらっしゃると思いますが、ツイッターを見る限りでも不満がある方の方が多いです。

頼む側も頼まれる側も、自分がやっていることがコラボなのか依頼案件なのか判断するための基準を作りましょう。

改めてになりますが、判断基準は人によってかなり差があると思います。私の基準を参考にせず自分のやりやすい基準を見つけましょう。

とは言うものの、当人同士が楽しんでいればそれが一番であり、呼び方ややり方は些細なものです。

ではまた。


頼られたら嬉しいので勢いでやっちゃうこともあります。

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