Tone2 Gladiatorのスキン(見た目)変更の仕方


どうも、モデ(modeeisennui)です。Tone2社のGladiatorというシンセ音源のスキンの変更の仕方をご紹介したいと思います。かなり以前から変更できたようですが、私はV3.0アップデート時に気がつきました。

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やり方

最新バージョンであるV3.0でのやり方となります。

それ以前のバージョンの場合はTone2のキーファイルが入っている場所(macの場合はplug-inフォルダ)に入っているであろうGladiatorskin.txtを見つけるかアップデートしましょう。

Gladiatorが最新バージョン(V3.0)でmacをお使いの場合
「Library / Application Support / Tone2 / Gladiator3_data / Gladiatorskin.txt」と進みます。

そしてGladiatorskin.txtというファイルの数字を1〜4の好きな数字に変更します。


これだけです。

選べる色は四種類

1. 青

デフォルトカラーの見慣れた色。

2. 赤

スパイダーマンみたい。

3. 金

なんとも言えない奥ゆかしさ。

4. 黒

私は大抵の黒は好きなのですが、これはあまり好きになれませんでした。シンセに関してはもう少しカラフルでいいです。ただ、この色の褪せた黒というのは良いセンスをしていると思います。現時点では一番好きではないですが、今後もしかしたら好きになるかもわかりません。

 

最後に

私はデフォルトカラーの青が好きです。次に赤。

変更できるスキンカラーは色自体はどれも悪くないのですが、何か不満があるとすれば、Gladiatorのディスプレイ部分が全て白黒に近い色になってしまう事です。

デフォルトカラーではオシレーターやエフェクトなどのディスプレイは青、シンセ上部のbrowserやsettingといった箇所のディスプレイはセピアみたいな色となっています。

またPOWERのパイロットランプは赤く光っていますがデフォルトカラーが一番映えます。

赤ではランプの赤が目立ちにくいですし、黒に関しては赤く光ってすらいません。

左から 赤 黒 金 青

パイロットランプは金色が最も目立ちますが、デフォルトカラーはランプの赤と背景の色とのバランスがよく、ロゴに関しても他よりも凝っている印象です。かっこいい。

私の好みもありますが、やはりシンセは多少気分が盛り上がる色合いにしたいところです。

それでいてこのGladiatorの奥ゆかしさに合う色合いを考えると、個人的にはやはりデフォルトカラーとなりました。

ただ曲によってや気分転換に色を変えるのはありな気もします。

Gladiator所有者の皆様、是非好みの色を見つけてみてください。

ではまた。


モデはTone2 Gladiatorを愛用しています。

【シンセ音源】Tone2 GladiatorをV2.6からV3.0へアップデートしてみた

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