【シンセ音源】独特なサウンドを持つTONE2 GLADIATOR 2 レビュー


どうも、モデ(modeeisennui)です。あまりメジャーではないシンセではありますが、私がDTMを始めてから長い事お世話になっている「GLADIATOR2」の紹介します。シンセといえば有名どころばかりが選択肢に入ってしまいますが、このシンセも面白い音を出すのでオススメしていきます。

TONE2 GLADIATOR 2 COMPLETE / BOX

グラディエイター2 は、Tone2 の最新のソフトウェア・シンセサイザーであり、“ハーモニック・コンテント・モーフィング・シンセシス”を内蔵した非常にユニークな音源です。自由自在に倍音を操ることで、従来から存在する減算方式、加算方式、FM シンセシス単体では成しえなかった、全く新しいサウンドをお楽しみいただけます。
引用 : http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=32790 

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特徴

GLADIATOR 2にはハーモニック・コンテント・モーフィングという技術が使われています。「楽器の音は時間軸に沿って倍音が変化する事により我々にその楽器だと認識させているので、基本となるサウンドをある瞬間ごとに倍音構成のスナップショットを連続させて倍音変化を認識しやすくしよう。」というものです。詳しくはリンクからお願いします。GLADIATOR 2 COMPLETE / BOX

個人的な感想になりますが、ふくよかな抜けの良い音で他のシンセよりも飽和感があり音に沈む感覚を作りやすいと感じています。

 

サウンド

サウンドは味がありどこかノスタルジックな雰囲気を醸し出しているものとなっております。

プリセットも充実しているだけでなく、慣れればかなり幅広い音作りも可能です。

プリセットは全体的にリバーブやディレイが深くかかっているので、楽曲に合わせて調節するかoffにする必要があります。

逆に楽曲に深いリバーブ成分が欲しい場合には重宝します。

個人的にはchill out・retrowave・trance・electro・ambientなど様々なジャンルで活躍するシンセだと思います。

 

まとめ

ものすごく簡単に紹介してきましたが、自分で音を作り込みたい方や独特の雰囲気を求めている方にお勧めできるシンセです。

良い意味でマイナー気味な音源なので、もしこの先シンセを選ぶ機会があればGLADIATOR 2の事も思い出してあげてください。

以上、モデでした。


本当に良いシンセなので是非!

GLADIATOR 2 COMPLETE / BOX

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